HOME > MAGAZINE > BRAND STORY > オリジナルトレンチコート「MANO DENIM TRENCH」大解剖

MAGAZINE

2020.01.30

オリジナルトレンチコート「MANO DENIM TRENCH」大解剖


【MANO一押し オリジナルトレンチコート「MANO DENIM TRENCH」大解剖】

この春MANOが自信を持ってオススメする、デニム素材のトレンチコートが登場!
トレンチコートで有名なブランドはいくつかありますが、世界的に長い年月愛されてきたこのトレンチコートを、生地ブランド「CRAFTEVO」オリジナルの”移染しないデニム生地”で作った、「MANO DENIM TRENCH」の魅力をたっぷりとご紹介します。

デニム生地のウィークポイントである移染。
白地のものに色が移り、泣いた経験のある方も多いのではないでしょうか。
このトレンチコートに使われている「CRAFTEVO」のデニム素材は、摩擦や色落ちによる移染がないため、白いものや淡いものに合わせても安心して着られるのが何と言っても素晴らしい所。

また、撥水加工が施されているため、天候を選ぶこともありません。
形はややスリムフィットで、非常に都会的でクリーンなイメージ。
比較的細めのアームながら、ストレッチ生地使用、また前方向の運動性を意識したパターンで着やすさを重視。動きやすさも魅力。

裏にライナーを付けていないので、春先のスプリングコートとしても重宝します。

トレンチコートは、第一次世界対戦時、英軍の“塹壕(トレンチ)対戦”用に作られたのが起源。
本来はコットンのギャバジンなどが採用されることが多いこのコートを、あえてデニム生地で作ったところが「MANO DENIM TRENCH」のオリジナリティ。

トレンチコートには不可欠なディテールがいくつかありますが、胸部のガンパッチ、チンマスク、袖に施したベルト、後ろのヨークなどは忠実に復元し、クラシカルな要素を留めました。

一方開発にあたってのこだわり所として、肩のエポレットを外すことで、トートバッグやショルダーバッグの引っ掛けを気にせず着用できるのも、さりげないポイント。

ベルトは無造作に結ぶもよし、後ろで結ぶもよし、ベルト通しに通してもよし、様々な着方がお試しいただけます。

また、上襟部分にはホックがついていますので、ホックをかけて完全防風の装いも可能。
スーツはもちろんのこと、モデル着用画像のようにキレイめカジュアルな装いにもぴったりで、まだ肌寒い春先にはうってつけのクオリティです。

新しい季節に向けて、ぜひMANOオリジナル「MANO DENIM TRENCH」をお試しください。

「MANO DENIM TRENCH」商品ページはこちら→

【必見! トレンチコートをおしゃれに着るポイント】
1;袖を通して前合わせした時に、フロントボタンの上から2つ目と3つ目を留める。
他ボタンは開けた方が表情が出やすくなります!
2;ベルトを中心ではなく、左右どちらかにやや寄せて、アシンメトリーに結ぶ。
ここはしっかり結んだ方が決まります!
3;結んだ時にできたシワをサイドに寄せて整えます。
4;上襟は軽く折り返し、ハーフスタンドのような感じにすると男らしいフォルムができます。